6月18日、あるネコ獣人の“夏の悲劇”が獣人界SNSで話題となっている。
本人は「快適すぎて寝落ちしただけ」と話すが、
気がつけば鼻先から尻尾の先まで真っ赤に日焼けしていたという。
被害者は、東京都獣区在住のネコ獣人ニャビ・ヤーン氏(26)。
冷房をガンガンに効かせた部屋で、南向きの窓際にて“至高の昼寝”を楽しんでいたところ、
約3時間後に起きたときには、皮膚がヒリヒリ、毛も焦げ気味、肉球がぷくっと膨らむ始末。
「冷たい風+日光=無敵空間」だと思っていたというニャビ氏。
だが専門医によると、ガラス越しの紫外線はじわじわと肌を焼くため、
室内であっても日焼け対策は必要とのこと。
特にネコ獣人は“日向ぼっこ信仰”が強く、日光浴を「心のサプリ」として欠かさない者も多い。
そのため、「クーラーが効いていれば大丈夫」という誤解が広まりやすいという。
今回の事件をきっかけに、「冷房日焼け警戒週間」が設けられたほか、
窓際専用の日焼け止めスプレー『ヒカリバリア・ネコ用』が爆売れ中。
メーカーは「涼しさと日差しは共存しない」と警鐘を鳴らしている。
なお、ニャビ氏はその後も日向ぼっこをやめるつもりはないと語り、
「次からはSPF50+のラグに寝るから大丈夫」と自信満々だった。
コメント