かつて“釣られる側”として数々の釣り人に伝説を刻んできた白イルカ獣人・ミガルー氏が、急に「釣る側になってみた」と言い出し、海辺にイスを持ち出して釣りを始めた。
「自分で泳げば一瞬なのに、なんで棒立てて待ってんだ…」とふてくされつつも、妙に真剣な目つきで釣り糸を見つめている姿に、周囲の獣人たちはざわつきを隠せない。
実際の釣果はというと、4時間で“海藻ひと束”。
「魚、来る気ないよね?」と不満を漏らしながらも、ミガルー氏は「でもまぁ…ヒマはヒマで悪くない」と、何だかんだで毎日通っている模様。
SNSでは
「元・釣られ王が海に向かって文句を言ってる」「全イルカがふて寝するレベル」
など、ミガルー氏の転身にツッコミが飛び交っている。
なお本人は、「そのうち釣り竿じゃなくて“気配”で釣る」と意味不明な理論を展開し始めており、次の展開に誰も期待していないが、なぜか目が離せない。
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