シマウマ獣人、足し算で縞模様を数える!?「そこはまず指から始めませんか」と周囲がツッコミ

4月8日、獣人界でちょっとしたおかしな計算方法が判明し、多くの獣人が首をかしげている。その主役はシマウマ獣人たち。なんと、足し算などの簡単な計算をするときに、いちいち自分の白黒の縞模様を数えて数値を確認しているというのだ。見た目はおしゃれだが、このやり方があまりにも非効率的だと話題になっている。

「背中に何本、脚に何本…あれ? 今どこまで数えたっけ?」と戸惑うシマウマ獣人の姿を見かけ、思わず困惑する通行人も多いとか。SNSでは「#縞々算数」「#背中数えてる間に忘れる」「#指を使え」といったハッシュタグが急上昇。どうやら、若いシマウマ獣人は学校で「普通に指で数えるか、計算アプリを使おう」と教えられても、なかなか改善しないらしい。

当のシマウマ獣人いわく、「生まれつきこの模様を持っているんだから、これを活かさない手はない」と半ば誇らしげ。とはいえ、模様がどこまで数えたかあやふやになりやすく、計算ミスが頻発するのも事実。もし仕事の場で「××本分の在庫を確保したはずが、実際には数が足りなかった」というトラブルもあるようで、まわりの獣人たちは「まずは指から始めませんか?」と必死に説得している。

そんな中、「シマウマ獣人用の“縞々カウントアプリ”を作ればいいのでは?」と提案するIT系獣人も現れ、プロジェクトを立ち上げようとする動きがあるらしい。もしかすると、縞をスキャンして数えてくれる新サービスが誕生するかもしれない。
とはいえ「まずは手軽で分かりやすい指のカウント法を覚えるのが先じゃないか?」という真っ当な意見も根強く、シマウマ獣人の習慣がどの程度変わるのかは不透明だ。どうしても縞々で数えたくなる気持ちもわからなくはないが、業務効率化を考えるなら、やはり指先でパパッと計算するほうがスムーズでは――と周囲はやきもきしている。

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