3月16日、獣人界でカエル獣人が冬眠から目覚めるはずの季節。しかし今年は想定外の寒さが続いており、雪が積もる地域も多い。そんな中、目覚めたばかりのカエル獣人が「まさか雪景色だなんて…」と驚きの声を上げ、「これはもう二度寝、いや二度冬眠だ」と言い残して再び眠りに落ちるという、珍事件が起きている。
そもそもカエル獣人は、寒い冬のあいだ深い冬眠状態に入り、気温が上昇したタイミングで活動を再開する習性を持つ。例年ならこの時期にはすっかり暖かくなり、春の虫や植物が姿を見せ始めるはずだ。しかし今年は異例の冷え込みが続き、ほとんど真冬に逆戻りしたかのような気候に。「こりゃ寝てるほうがマシかも…」というカエル獣人の気持ちは、理解できなくもない。
近所の獣人たちによると、「ようやく姿を見せたカエル獣人が、開口一番『なんで雪?』と一言。そのまま二度と起きない」「今朝見に行ったらまだすやすや眠っていた」と、ちょっと笑えない光景があちこちで見られるという。SNSでは「#二度冬眠」「#カエル獣人めげずにファイト」といったハッシュタグが急上昇し、「春よ、早く来い」と嘆く声が後を絶たないようだ。
専門家によれば、この時期に再び冬の気候が戻る“リバースウィンター”は気象学的にも珍しく、暖かくなりかけた獣人たちの生活リズムを狂わせているとのこと。特に、冬眠する種族には大きなストレスがかかりやすいようだ。とはいえ、「あと数週間もすれば本格的に春の陽気が戻ってくる」という予報も出ており、一部の楽観的なカエル獣人は「それまでまた眠ってればいい」と開き直っているらしい。
こうして、例年にない寒さに戸惑うカエル獣人たちは、冬眠続行か活動開始かをめぐって悩まされている。周囲の獣人たちは「もうひと頑張りで春が来るよ」と励ましながらも、これだけ寒いと自分たちもヒーターの前を離れたくないのが本音のようだ。果たして、春は本当にすぐそこまで来ているのか、それともカエル獣人のように“二度冬眠”が正解なのか――獣人界はまだしばらく、寒さとの戦いが続きそうだ。
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