2月28日、獣人界のアザラシ幼稚園が卒園式に向けて練習風景を公開し、早くも「かわいすぎる!」と話題沸騰となっている。今年の卒園式では、園児たちが“茶柱の舞”なる独自のパフォーマンスを披露する予定。練習の様子を収めた映像がSNSに流れるやいなや、「そのあどけない頑張りが尊すぎる」「思わず鼻血が出そう」と絶賛の声が止まらない。
そもそもアザラシ幼稚園は、丸っこい体とつぶらな瞳でおなじみの園児たちが集う場として有名。そこへきて茶柱の舞といえば、園児たちが湯呑みを抱えたまま、可愛らしくクルクル回ったり、尻尾でバランスを取りながらピョンピョン跳ねるという究極の癒やしパフォーマンス。動画を見た獣人たちが「胸がキュン死にしそう」「可愛すぎて倒れる」と悲鳴を上げるほどの威力で、すでに何人かが実際にめまいや失神しかけたというから恐ろしい(?)。
さらに、あまりにもファンが殺到しそうなため、幼稚園は「当日は救急車も手配しておいたほうがいいかもしれない」と本気で検討中だとか。職員の一人は「園児たちは全力で頑張っているし、ちょっと疲れた表情がまたたまらないんですよ。見ているだけで意識が飛びそうになる獣人が多発していて」と、半ば笑いながらも若干心配気味。それでも園児たちは、「みんなを笑顔にするためがんばる」と目をきらきらさせながら練習を続けているという。
こうして、アザラシ幼稚園の卒園式は、今までになく大盛況が予想される。可愛さが限界値を超え、失神者が続出する可能性まで指摘されるとは、園児たちも思っていなかったに違いない。それでも彼らの頑張りが生む“幸せオーラ”はきっと、多くの獣人の心を温めるだろう。すべてが無事に終わったとき、誰もが笑顔で「ありがとう」と言える、そんな最高の卒園式になりそうだ。
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